日本を根本から再生するために





民間の力で“この国のかたち”を創る

日本を根本から再生するために
民間の力で“この国のかたち”を創る

現在の日本の経済規模は、米国の1/6以下、中国の1/4以下

国際通貨基金(IMF)が2023年10月に公表した最新の経済見通しによると、2023年の日本の名目GDPは前年比0.2%減の4兆2308億ドル。
第1位の米国は、26兆9496億ドル(日本の6倍強)。第2位の中国は、17兆7009億ドル(日本の4倍強)。
日本の経済成長は1997年(4兆4924億ドル)で止まり、当時の米国(8兆5775億ドル)の1/2以上であった経済規模が、1998年から差が開き始め、現在では1/6以下になってしまっています。
ドルベースでは、1997年よりも経済規模が小さい状況にあります。

日本の給与水準は、OECDの平均以下で、かつ韓国よりも低い

日本の給与水準も、米国の6万9392ドルに対して、日本は3万8151ドル。米国の約半分強(55%)しかありません。韓国の4万1960ドルよりも低い状況にあります。
先進38ヵ国が加盟する経済協力開発機構(OECD)が統計を開始した1990年から、日本の給与水準はずっと平均以下で、下位グループが定位置の状態です。
1998年からは、日本とOECDの平均値との差が大きくなってしまっている状況にあります。

日本の企業不祥事も、給与
水準が下がった1998年から増加

我が国において、企業不祥事の報道が目立ち始めたのは、1998年からの給与水準が下がり始めた20数年前からです。世間を騒がせた自動車リコール隠し、食品偽装、建物耐震偽装などが、その始まりです。
重大な品質問題を含め、不祥事企業には、自動車、電機、建設、食品、鉄鋼、金属、ゴム、石油など、日本の代表的な産業の企業ばかりで、そのほとんどが“ISO認証”を受けた大手企業です。

挑戦しない日本の経営者たち

大企業の不祥事が日夜ニュースになっている状況で、大企業の経営トップ層は、利益を研究開発や設備投資、人件費の増加などを抑えた内的成長が経営判断の中心になり、内部留保額が2012年度から11年連続して増加していることから、「挑戦しない経営者」とも言われています。

それは、日本人としての精神性

我が国は、100年企業が世界から類を見ないほど多く存在しているにもかかわらず、日本経済は世界と比較して、まったく成長していません。
全国の自治体は、広大な工業団地を造成し、優良かつ最先端企業を誘致し、その企業はデジタルを含む最先端技術で開発・製造しているにもかかわらずです。
欧米の文明からの【時務学】たる技術だけでは、世界に遅れを取り、伍することができない現実の根本的要因たる答えを、政府や官僚、大企業の経営者たちは持っていないと言えます。
それは、日本の伝統たる日本人の精神性そのものの根本が問われているのです。
世界と比較して、経済成長していない危機的状態の日本において、自身や自社の成長が経営判断の中心(目的)たる経営者ではなく、先人たちの「人としての道たる【人間学】と経済たる【時務学】」の“根本的な教え”を学び直し、これを現代版で実践して“日本再生”に向けて、大きな成長へと挑戦する“大人型人物”たる経営トップ層、そして若者世代の“大人型人物”の育成と輩出が急務なのです。

歴史(伝統や精神性)を失った民族は、滅びる

歴史学者のアーノルド・J・トインビーは、民族滅亡の3つの共通点として、
①自国の歴史を忘れた民族は滅びる。
②全ての価値を物や金に置き換え、心の価値を見失った民族は滅びる。
③理想を失った民族は滅びる、と言っています。

◆自社の成長が経営判断の中心(目的)たる日本の経営者たちの中で、「今日の日本は根本からおかしい。だから、この俺が日本の産業の牽引役を担おう!」という人が、どのくらいいるのであろうか?
◆もし、若者世代を含めて少なからず“いる”とするならば、その「自覚(自分たちの置かれている状況を知ること)だけで、何とかできるのでしょうか?
◆その「自覚」だけでは、事が絶対に進まないのです。それには、知識習得や技術開発などの【時務学】の分野だけではなく、その「自覚」を裏付ける経営者たる人物(器の大きさ)としての【人間学】の修得、かつ【世界の歴史観(物と事の時代的流れと変化の本質)】と、これを捉える【大局観】、そして「日本人としての矜持(誇り)」を再認識することが、絶対に必要(重要)な要件なのです。
◆これらの必要(重要)な要件を、経営者のみならず、若者世代を含めて「世界で勝負できる“大人型人物”」を育成、輩出しなければ、日本の将来が見えてきません。

㈱産業タイムズ社 

代表取締役会長:泉谷 渉氏

◆今どきの若者たちは、挑戦しないのであろうか? いな、とんでもない! 東京オリンピックの日本の金メダルの数を見て下さい。スピリッツのある若者たちが、日本には“ごまん”といるのです。
◆その若者たちを育て、磨き上げ、前線に出して新たな道を切り開かせようとしない経営者層や中堅幹部層の考え方や姿勢が問題なのです。

スターゼン㈱ 

元・代表取締役副社長:

永野 章氏

◆我が国の衰亡ぶりが目に付く一方、「戦後の復活同様、日本は必ず復活するはず」という根拠のない楽観論が存在する現状を、会社経営の立場にいた者として、我々世代が「責任ある処方箋」を提示すべきと痛感しています。
◆結論は、若者世代の人物育成しか復活の道はありません。若者世代が抱える“壁”を理解し、一緒に具体的な道を探り、全面支援する所存です。

日本全体の現状確認編

~ 日本経済長期低迷の

背景と根本的要因 ~

日本の将来像編

~ 民間の力で、

“この国のかたち”を創る ~

大局からの世界外史編

経営判断に絶対必要な


“世界の歴史観”を磨く

大局からの日本外史編

経営判断に絶対必要な


“日本の歴史観”を磨く

世界に誇る





我が国の人間学編

人としての基本中の基本

国家有用の人型人物の

育成経営トップ層編

世界で勝負できる


明君の育成&輩出

国家有用の人型人物の

育成若者世代編

世界で勝負できる

賢臣の育成&輩出

日本再生

セミナー&車座討論会編

~ テクニックや目先ではなく、


大局的かつ根本的な内容で開催 ~

言葉の意味の辞典編

~ 知識ではなく、


納得(腹落ち)する説明 ~

最新情報の発信:

【月刊】日本再生ニュース/トレンド編

~ (株)産業タイムズ社・


泉谷渉氏が吠える ~

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